【コラム】白髪をふやさない習慣

白髪は40代以上の女性のお悩みのトップ５に入るのではないでしょうか。
私が書いた「40代女子のための魔法の習慣」を読んだ方の感想を拝見すると
「白髪が気になっているので買いました。」
という方がわりと多くいらっしゃいます。
髪は毎日洗い、乾かしてセットしますので、目に見えてわかりやすいのでしょうか。

私は50代後半になっても、幸い白髪があまり目立たず、白髪染めをしていません。
白髪を予防するために気を付けていること、いくつかあります。

白髪も老化のひとつですので、老化予防、アンチエイジング対策が有効です。
老化予防は、抗酸化、抗糖化の推進活動を行うことです！

細胞を
酸化させない！
糖化させない！
ということが大切ですね

そうはいっても、簡単でないと続きませんよね。
具体的に簡単に出来る方法を紹介します。

◆黒すりゴマを食べています

黒ゴマには、頭皮の血流を促すビタミンE、髪や頭皮に栄養を与えるパントテン酸、ビオチン、セサミンなどの栄養が含まれています。
また、黒い色素はアントシアニンというポリフェノールが含まれています。
抗酸化作用がありますので老化を予防して、髪と頭皮を育むことをサポートしてくれます。

私は毎日お味噌汁に大さじ１杯入れて食べています。
すりごまにしないと、ゴマのからは固いので栄養が吸収されません。
でも、毎日するのも大変ですよね。

そこで、スーパーで「黒すりごま」を買ってきています。
一袋を一週間くらいで使い切っています。

◆湯シャンプーをしています

白髪が少ない人に伺うと、湯シャンプーをしている人が多くいます。
湯シャンプーは、シャンプー剤を使わないでお湯だけで洗うこと。
タレントのタモリさんが実践しているので、広まりました。

シャンプーに使われている界面活性剤は頭皮の細胞を傷つけてしまい老化を早めるといわれています。

そうはいいましても、大丈夫かしらと思いますよね。
私も朝シャン世代でもありますので、シャンプーに力を注いできました。
そこで頭皮はお湯だけで洗い、シャンプーは髪の毛だけ洗うことにしています。

トリートメントも地肌につけないようにしています。

また、月に一回はシャンプーで丁寧に洗っています。

◆大島ツバキ油のヘアクリームで髪の毛に栄養

髪の毛にも栄養を与えています。
ホホバオイルやアルガンオイルが自然派の方に人気ですよね。
私も40代はホホバオイルやアルガンオイルを使っていたのですが、なんとなくパサパサしていました。
当時小学生の姪から「髪の毛パサパサだね」と言われ（子供は正直）、ショックを受けて、ムース、オイル、ジェル、クリームなどのヘアケア商品をいろいろ試してみました。
すると、大島ツバキ油が髪の毛がしっとりして落ち着くことを発見しました。
オイルよりべとつきが少ないため使いやすいです。
また、オイル以外にも保湿成分が入っていますので潤いがアップするようです。
朝のスタイリングの後に薄く塗ると、ぱさぱさ感がなくなりしっとりします。