二重あご解消!ということでみなさんがわりとやっていることで、
絶対やめたほうがいいことを紹介します。
私もオンライン会議の時に、二重あご気になることがあります。
画面で見ると、自分を客観的に見えるので気になるところがいろいろと・・・。
二重あごが気になっても、絶対してはいけないこと
二重あごはついつい手で触ったり、もんだりしたいところですが、顔の皮膚は繊細です。
ティッシュペパー一枚くらいの薄さでです。
刺激にとても弱いので強い力を加えるのはやめたほうがいいですね。
なぜかといいますと、シミになります。
シミというと日焼けが原因ということはみなさんご存知だと思いますが、
肌にとっては刺激も日焼けも同じなのです。
肌の奥からメラニン色素が作られてしまいますので、きちんと代謝されないとシミになります。
また、刺激で肌の老化が進んで、たるんだり、きめが粗くなったりしていまいます。
二重あご対策でやりがちな3つ
1 強くつまむ
2 顔のマッサージ
3 器具などで顔をころころする
一時的にはすっきりするので、ビフォーアフターを見て、おお~と思うのですが、長い目で見ると、エステティシャンとしてはおすすめできません。
お顔に刺激を与えることはやめたほうがいいです。出来るだけ触らない方がいいですね。
あご、首、デコルテのマッサージくらいにしておきましょう。
お顔はマッサージではなく筋トレがおすすめです。
私のサロンでもお客様には、ご自分で力加減がわからないうちは、ご自宅でお顔のマッサージはしないてくださいと言っています。
間違っていないけど、二重あごにはあまり効果のない方法
首やあごに高価な美容液を塗る
首の肌のお手入れということでは、とても効果的ですが、
二重あごということにはあまり効果がないですね。
それよりも、顔の筋トレしたり姿勢を直した方がよいと思います。
顔の筋トレは費用がかからないので、節約にもなりますね。
二重あご解消に効果的な方法
私のサロンではエステのほかに骨格矯正もしています。
二重あごの解消に一番効くのは、姿勢矯正です。姿勢をなおすと、二重あごもわりと簡単に治りますよ。
ポイントは2つ
横向きの時に肩の先と耳の穴が一直線になっていること
肩先と耳の距離が離れいてること
◆二重あご解消の簡単エクササイズ
1)背筋を伸ばして、肩を下げて、上を向きます
肩に手を置くと肩がさがります
2)首を左右にゆっくり回します
※首と肩の力を抜いて行いましょう
「口を閉じる」ということも大切です。
日本人は国民的に口を開けている人が多いそうです。
原因ははっきりしていないのですが、離乳時期が早いということも原因の一つだと言われています。
また、口が開いてういると口呼吸になりますので、ウィルスや菌が侵入しやすくなり免疫力も下がってしまいます。
口を閉じて生活することを習慣にしましょう。
二重あごというと、ついつい首まわりやお顔をなんとかしたくなりますが、
姿勢に気を付けてみてください。