秋になると、夏の間に肌がダメージを受けて肌がくすみがちです。
この時期はエステサロンでも、くすみのお悩みが多くなります。お肌がくすむと、なんだか老けて見えます。
くすみの原因は大きく5つのタイプに分けられます。
あなたのくすみのタイプをチェックして、くすまない、若々しいお肌を取り戻しましょう。
くすみとは
美肌の条件は「うなはだけ」。うるおい、なめらか、はり、弾力、血色です。
くすみとはお肌の血色が悪い状態です。本来の明るさが失われています。
お肌の血流が悪くなっていますので、細胞に栄養が行き渡らず、ターンオーバーも乱れています。
そのため、くすみだけではなく、乾燥、しわ、しみなどのトラブルが複合的にあらわれます。
その結果、お肌のお悩みがたくさんあって、どれから手をつけていいかわからないということにもなってしまいます。
今回は、くすみの原因をチェックして、対策をしていきましょう。
お肌はお悩みのひとつが改善されると、ほかのお悩みも改善されていきます。
美肌の条件は「うなはだけ」。うるおい、なめらか、はり、弾力、血色です。
くすみとはお肌の血色が悪い状態です。本来の明るさが失われています。
お肌の血流が悪くなっていますので、細胞に栄養が行き渡らず、ターンオーバーも乱れています。
そのため、くすみだけではなく、乾燥、しわ、しみなどのトラブルが複合的にあらわれます。
その結果、お肌のお悩みがたくさんあって、どれから手をつけていいかわからないということにもなってしまいます。
今回は、くすみの原因をチェックして、対策をしていきましょう。
お肌はお悩みのひとつが改善されると、ほかのお悩みも改善されていきます。
くすみの原因セルフチェック
くすみの原因をチェックしてみましょう!
1、 屋外に出るときにUV対策をしていない
2、 自宅にいるときも、日焼け止めを塗っていない
3、 果物を食べていない
4、 手や美容器具を使って、顔のマッサージをしている
5、 お肌のお手入れや洗顔の時に、顔を強くこすってしまっている
6、 顔をたたくクセがある、またはついつい顔をさわっている
7、 冷え性で手足が冷たく、夏の冷房でも体が冷えてしまっていた
8、 日常生活で身体を動かすが少ないが、定期的な運動もしていない。
9、 タンパク質(肉、魚貝類、卵)をあまり食べない。
10、 甘いお菓子が好きで、ついついおやつを食べてしまう
11、 パン、ごはん、麺類、パスタなどでの、一品の食事が多い
12、 野菜、海藻、きのこをあまり食べていない
13、 寝るのが遅くなってしまい、寝不足の日が多い
14、 スマホやPCで目が疲れている
15、 そういえば、人と話したり、笑ったりすることが少ない
あなたは何番が当てはまったでしょうか?
タイプ別の原因と対策
●1~3にチェックした人
⇒【紫外線の刺激タイプ】
紫外線による日焼けや肌への刺激のくすみです
対策
・UVケアきちんとしましょう。
・自粛で自宅にいるときも日焼け止め必要です。
・日焼けのダメージを防ぐためには、ビタミンCを果物から摂りましょう。
●4~6にチェックした人
⇒【肌への物理的な刺激タイプ】
肌への物理的な負担でくすんでいます
対策
・肌への負担になるので、手や美容器具は力をいれないようにしましょう。
・お顔のお手入れや、洗顔のときも、指の力を抜きましょう。
・顔をたたいたり、触ったりの刺激も、シミやくすみの原因になりますので、そのようなクセがあったら直しましょう。
●7~9にチェックした人
⇒【冷えて血流不足タイプ】
体が冷えやすくなり、血流が悪くてくすんでいます。
対策
・体を冷やさないように気を付けましょう。意識的に靴下や長そでの上着を着て、体を冷やさないようにします。入浴も湯船に入り、ゆっくり体を温めて下さいね。
・自粛中でも、自宅でストレッチやエクササイズをしましょう。足腰を動かす運動がよいので、ソーシャルディスタンスに気を付けながらの早歩き散歩もおすすめです。
・温活というと、生姜、大根やにんじんなどの根菜類が浮かびますが、まずはタンパク質、魚貝類、卵、肉(ひき肉、脂身はNG)、をしっかり食べましょう。
●10~12にチェックした人
⇒【糖化によるタイプ】
肌が糖化しています。
※糖化とは、食事などから摂りすぎた余分な糖質が、体の中のたんぱく質と結びついて、最終糖化物質(AGEs)という老化物質を生成する反応をいいます。お肌の細胞を劣化させて老化を早めてしまいます。
対策
・おやつは、血糖値が上がりにくい、ナッツ、大豆などにしましょう。甘いものを食べたいときは、食後すぐに食べるのがおすすめです。
・食事には必ず、野菜、海藻、きのこの一品を添えて、最初に食べましょう。
・毎食、野菜、海藻、きのこを食べるように心がけましょう
●13~15にチェックした人
⇒顔の運動不足タイプ
お顔の筋肉を動かすことが少なくなって、肌が固くなっています。
対策
・睡眠をしっかりとるようにしましょう。睡眠は7~8時間が理想です。寝不足だと笑う元気もなくなりますよね。また、睡眠中に肌を修復する成長ホルモンが分泌されます。
・ついついスマホをいじっていると、眼が疲れて、眼の下にクマも出やすくなります。表情もなくなってしまいます。スマホを見るときは、30分ごとに休憩をとり、まばたきや目の運動してみましょう。
・表情を豊かにする。顔の筋肉を動かすことで、血流がよくなり、ターンオーバーも促されます。話したり、笑ったりすると、筋肉が動きます。動かすと固くなった筋肉がほぐれます。
まとめ
くすみの原因をタイプ別に紹介しましたが、あなたはどのタイプでしたでしょうか。
おそらく、いくつか当てはまったのではないでしょうか。
お肌のお悩みの原因はひとつではありません。環境、生活、栄養、運動など、いくつかの要素が重なっています。
出来るところから、少し気を付けて改善していってみてください。
いつまでもくすまない女性でありたいですね。