二重あごでお悩みの方多いですね。
最近ビデオ通話で、画面に映った自分を見て、二重あごが気になることもあるのではないでしょうか。
画面を見て下を向くときなど、あご周りにお肉が集まりやすいですよね。
この記事では、二重あごの原因と解消法を紹介します。
二重あごの原因とは
二重あごの原因は５つあります。
１ 脂肪がたまっている
太っていて皮下脂肪があご周りにたまっています。
ほほに脂肪ついて、重さでたるんでいる分もあります。
２ むくみ
顔の血液やリンパの流れが悪くなって、むくんでいると、あごまわりももたついてしてしまいます。
３ たるんでいる
年々、筋肉が落ちてお肌に張りがなくなり、お顔がたるんできます。
重力でだんだん下がってきてしまいます。
そうなると、二重あごになりやすくなります。
４ 首が前に出ている
前かがみでスマホを見がちですよね。
猫背で下を向くと、首が前にでてしまいます。
お肉があごにたまりやすくなります。
５ 肩が上に上がっている
肩が上に上がっていると、あごや鎖骨周りの筋肉が固くなってしまいます。
動きにくくなり、お肉がつきやすくなってしまいます。
猫背や肩こりで肩が上がっている女性多いですね。
脂肪やたるみということよりも、姿勢が原因になっている場合が多いです。
簡単に出来る解消方法
① 姿勢を正す
姿勢をなおすと、二重あごもわりと簡単に治りますよ。２つのポイントに気を付けてください。
姿勢チェックポイント２つ
横向きの時に肩の先と耳の穴が一直線になっていること
肩先と耳の距離が離れいてること
二重あごというと、ついつい首まわりやお顔をなんとかしたくなりますが、
姿勢を正して、首や肩の位置を変えましょう。
② 顔のエクササイズ
簡単エクササイズ
１） 背筋を伸ばして姿勢を正します
２） 上を向きます
３） 背筋はそのままにして、顔だけ前に戻します
③日常で気を付ける生活習慣
◆口を閉じる
口からあご、首にかけては舌骨筋群といういくつかの舌骨を支えている筋肉があります。
この筋肉が衰えると、あごから首にかけて脂肪つきやすくなります。
また、口を閉じるときに使いますので、いつも口があいたままということになってしまいます。
舌骨筋群を鍛えるためにも、いつも口を閉じていましょう。
◆肩を下げて首を伸ばす
姿勢のところでもチェックポイントでしたが、肩を下げて首を伸ばして、肩と耳の距離を離すような意識を持ちましょう。
体が位置を覚えるまでは、つまり無意識でもその姿勢を保てるようになるまでは、意識的に自分で姿勢をチェックしてみましょう。
◆首を回したり、動かすようにする
首周りの筋肉が固くなると、動きが悪くなり、筋肉が衰え脂肪がつき、さらに動きが悪くなりと、悪循環になってしまいます。
スマホやテレビを長い間見ていると、首を動かさないですよね。
気が付いた時に上を向いたり、首を回したりして動かすようにしましょう。
まとめ
40代を過ぎると、多くの方が二重あごにお悩みになっているようです。
二重あごの解消方法は顔のたるみの解消にもつながります。
また、首周りの筋肉を意識的に動かすので、顔のむくみもすっきりします。
顔が大きくなった、首が短くなった、顔周りがむくんでいる
などにお悩みの方も、二重あごの解消方法お試しください。
