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産毛のお手入れ

産毛のお手入れ

お顔の産毛、気が付かないうちに生えてきますよね。
特に40代から産毛が増えたと感じる方多いですよね。
ひげのある女性にならないように、お顔のエチケットとしても、産毛の処理きちんとしたいですね。
産毛をきちんと処理すると、くすみがとれて、化粧のりもよくなります。
この記事では、お肌にやさしい産毛の処理方法を紹介します。

どうして産毛が濃くなるのでしょうか。

◆ホルモンバランスの乱れ

産毛の濃さは、男性ホルモンのテストステロンと関りがあります。
女性でも男性ホルモンが作られていますが、量はとても少ないのです。
なんらかの理由でホルモンバランスが乱れると、女性ホルモンが少なくなることがあります。

男性ホルモンが優位になってしまうと、産毛や体毛が濃くなります。

また、40代、50代と年齢とともに女性ホルモンの分泌が少なくなります。
40代から産毛が気になってくる方が多くなってきます。

逆に男性の薄毛は男性ホルモンが多いことも原因となります。
男らしい人は薄毛なのですね。

◆ストレス

ストレスが増えると、自律神経が乱れてしまいます。
女性ホルモンの分泌が減ってしまい、ホルモンバランスが崩れてしまいます。

女性は仕事、育児、家庭、人とのお付き合いなどで、ストレスがたまりやすくなっています。

たまには、何も考えないで脳を休めるとよいですね。
美味しいお茶を飲んだり、体を動かしたり、ゆっくりお風呂に入ったり。

ひとつのことに集中するのもよいので、編み物、鍋磨きなどでストレス発散!
という方、わりといますよね。

◆バランスの悪い食生活

女性はスイーツや菓子パンが好きですよね。
昼食は菓子パンでいいやとなる人も多いのでは。
肉、魚、野菜をバランスよく食べることが少なくなると、栄養バランスが崩れてしまいます。

また、ダイエットで食事を減らすのも、必要な栄養が足りなくなってしまいます。
肉、魚、野菜をバランスよく食べて、ホルモンバランスを整えましょう。

ホルモンバランスを整えるおすすめの食材は、
・納豆、豆腐、豆乳などの大豆製品
(イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをします)
・アーモンド、ヘーゼルナッツ、うなぎ
(ビタミンEを含みます)

◆病気が原因になっていることもあります

多毛症、甲状腺機能低下症、クッシング症候群などの病気が原因になっていることもあります。
脱毛症、生理不順、声が低くなる、などのほかの症状も出ますので、気になったら婦人科や皮膚科を受診することをおすすめします。

産毛のお手入れ

産毛のお手入れは、生理前や排卵期は避けましょう、
肌が敏感になるので、肌荒れを起こしやすくなっています。

カミソリ

手軽にできますが、濃くなっったり、
よけい毛穴が目立つことにもなります。
必ず、シェービングクリームを塗ってそりましょう。

電気シェーバー

直接肌に当たらないので、カミソリよりお肌への刺激
は少なくなります。
ただしカミソリより伸びが早くなります。
毛の流れにそって動かすのがポイントです。

私のサロンでは、電気シェーバーをおすすめしています。
肌への刺激が少ないからです。

いろいろなメーカー製があります。
サロンでいくつか使ってみたのですが、あまり大差はないようです。

電池が減ってくると、動きが遅くなり肌を痛めますので、
電池はまめに取り換えましょう。

歯が丸い、電動シェーバーも人気ですね。

肌にやさしいので、敏感肌の方も使えます。
根元まで剃れないので、伸びは早くなります。
まめにお手入れできる方に、おすすめです。

フォト、光、レーザー脱毛

 予算がある方は美容外科やエステでフォト、光、レーザーで脱毛することがおすすめです。
フォトは肌の再生を促す、赤みをおさえる、美白、しみがうすくなるという効果もあります定期的にフォト脱毛をすると、美顔効果も期待できますね。

まとめ

電動シェーバーを使っても、肌への刺激になりますので、処理の回数は出来るだけ減らした方がよいと思います。

ただ、鼻の下は目立ちますので、定期的に処理したほうがいいですね。

気持ちがきりきりしていると、交換神経が優位になって、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
にこにこ笑顔で、気持ちをゆったり持つと、ストレスもたまりにくくなり、産毛も薄くなりますね。

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