食べているのに太らない人いますよね。
その理由は姿勢にあるのかもしれません。
背筋を伸ばして姿勢を正すと腹筋と背筋を使います。
自然と筋肉を使うことが出来るので、消費カロリーも増えます。
正しい姿勢を身に付けて、代謝アップして太らない身体を作りましょう。
猫背の人は下腹がぽっこりになりやすい
猫背になると、背中が丸まってしまいます。
腹筋がうまく使えなくなるので、お腹の筋肉が落ちやすくなります。
さらに、重力でお腹の下にお肉がたまってしまいます。
お尻の下にもお肉がつきやすくなります。
反り腰の人はくびれがなくなりやすい
反り腰の方は、一見姿勢がよく見えるのですが、
背中に力が入っているので、お腹の力がぬけてしまいます。
やはり、お腹にお肉が付きやすくなります。
さらに、肋骨と骨盤の間が短くなり、くびれがなくなります。
正しい姿勢のチェック方法
①壁の前に立ちます
②頭、肩甲骨、おしり、かかとを壁につけます
③かかとはくっつけて、足先はこぶし一個分くらい開きます。
④ひざは伸ばします。
⑤お尻に少し力を入れます
⑥かかとに重心を乗せます
腰と壁の間に手のひら一枚分くらい(約1.5センチ)開けるようにしましょう。
それ以下だと猫背になります
それ以上だと反り腰になります。
上から頭をひもでつられてるような気持ちで、
背筋、首筋を伸ばして、まっすぐ立ちます。
どこが苦しいかで姿勢のクセがわかります
◆足が苦しい方
前のめりになっています。
頭がかかとの上くらいに来るように意識しましょう。
◆胸や肩が苦しい方
猫背になっています。
胸を開くように意識しましょう。
◆首が苦しいから
首が前に出ています。ストレートネックですね。
かかとの真上に首が来るように意識しましょう。
日常のちょっとした意識で、自分の姿勢が変わってきます。
姿勢が正しい位置に戻ると、代謝が上がりますよ。
姿勢を正す方法
まとめ
姿勢を正すと身長も伸びます。
年齢と共に背骨の骨と骨の間が縮まってしまうのですが、背骨を伸ばすことにより防ぐことができます。
私は40歳のときより、2センチ身長が伸びました。
背筋を伸ばしたことと、O脚を治したためだと思っています。
ダイエットのためだけでなく、アンチエイジングのためにも背筋伸ばすこと意識したいですね。