私のサロンでおすすめしている
美肌にもダイエットにも大切な食事の基本
『「まごわやさし」+たまに鳥の胸肉と赤身の肉』です。
「まめ、ごま、海藻、野菜、魚、きのこ、たまに鳥の胸肉と赤身の肉」
「まごわやさしい」はよく聞くと思いますが、
多少アレンジしています。
イモ類は炭水化物ですので、加えていません。
代わりに、鳥の胸肉と赤身の肉、食べましょう。
美肌と体系を維持する食事のポイント
現在女性の食事で一番大事なポイント
・魚貝類を食べる
意識しないと魚介類は食べることができません。
そのほかは
・動物性の脂肪を摂らない
・野菜を多く摂る
・玄米・麦・雑穀を食べる
これだけ気をつけるだけで、肌と体が変わっていきます。
肌荒れ、くすみ、しみ、しわなどのお悩みにも。
美容液を塗るなどの外側からのケアも大切ですが
細胞に栄養を与える内側からのケアは欠かせません。
ダイエットにとっても40代になると、食べないだけではやせません。
食べないと「食事誘導代謝熱」が消費されませんので
一日の代謝が下がってしまいます。
さらに、カロリーが少ない状態が2ヶ月以上続くと、
身体が飢餓状態だと勘違いをして、カロリーの消費を抑えてしまいます。
カロリーを消費しない身体になってしまい、さらに代謝が下がります。
カロリーを摂って消費する食べ方
代謝を上げて、上手にダイエットするコツですね。
食べることで、若々しいお肌と体を維持することが出来ます。
今後の人生を大きく変えることになるかもしれませんね。
『「まごわやさし」+たまに鳥の胸肉と赤身の肉』美肌とスリムのポイント
「まごわやさし」と聞くと、
なんだあ、知っているわよ!
と思うかもしれません。
でも、きちんと実践しているでしょうか。
毎日全部食べていますでしょうか。
注意した方がよいことも紹介しています。
細かい点も、チェックしてみてくださいね。
少し長くなりますので、2回に分けて紹介します。
ま → まめ
ご → ごま
わ → わかめ(海藻)
や → 野菜
さ → 魚介類
し → しいたけ(きのこ)
ま → まめ
豆は納豆が一番。
基本的に大豆は身体を冷やしますが、納豆は発酵しているので、冷やしません。
納豆キナーゼという血液をさらさらにする成分も含んでいます。
健康面でも動脈硬化を予防する、免疫力をアップするという効果もあります。
腸内環境も整えてくれます。
納豆以外の大豆製品は身体を冷やします。
納豆が嫌い~という方
お豆腐や豆乳などを摂る時は、生姜や唐辛子などの身体を温める薬味を追加しましょう。
大豆製品は大豆イソフラボンも含んでいます。
女性ホルモンを補い、ホルモンバランスを整えます。
ただし、摂りすぎには注意です。
一日納豆1カップ、豆腐半丁、豆乳200mlくらいを限度にとってください。
食べすぎは、乳がんや乳腺症を引き起こす可能性があります。
ご → ごま
ごまは黒ゴマがおすすめです。
アントシアニンをいう抗酸化の強いポリフェノールを含みます。
どうせ摂るなら黒ゴマで。
また、ゴマは必ずすってください。
そのままだと栄養を吸収できないので
せっかく食べてももったいないことになります。
食べる直前にすりこぎですると香りもよく美味しいのですが、
すりゴマがパックで売っています。
私は手軽に黒すりゴマのパックを買って使っています。
味噌汁やスープにいれたり、サラダにかけたりすると毎日摂りやすいですよ。
一日に大さじ1ぱいを目安に食べてください。
するのめんどう~という方は
スーパーに「黒すりごま」が売っています。
黒ゴマは白髪の予防にもなりますので、
毎日摂りたい食材ですね。
白髪予防についての記事はこちらご覧ください!
わ → わかめ(海藻)
わかめ(海藻)は、とても重要です。
食物繊維を豊富に含みます。
また甲状腺ホルモンの原料となるヨウ素を含みます。
甲状腺ホルモンはエネルギーの代謝に必要なホルモンです。
代謝アップのためにとても大切です。
人間はヨウ素が不足すると甲状腺の病気になりやすくなります。
でも、日本人はヨウ素不足にはなりにくく、甲状腺の病気が少ないそうです。
日本は海に囲まれて土壌にヨウ素が含まれているためです。
甲状腺ホルモンが不足する病気は、代謝が低くなるので、太りやすい体質になります。
サロンに来る外国のお客様のほとんどは、お母様、姉、妹などが甲状腺の病気になっています。
サロンのお客様たちは日本に住んでいるて、日本のものを食べているせいか、甲状腺ホルモンの値がよくなるそうです。
日本人に肥満が少ないのは、甲状腺の病気が少ないからというのも一因なのでは。
と、思うこともあります。
ただし、海藻も摂りすぎると甲状腺ホルモンが過剰になってしまいます。
摂りすぎないように注意してください。
海藻は意識をしないと摂れないので、一日一食くらい、
わかめ、めかぶ、、ひじき、もずく、のり
などを食べるように心がけてください。
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