YouTubeチャンネルはこちらから>>>

【太らない食事習慣】添加物・サプリメントを摂らないようにする

サプリメントとダイエット

 添加物はなるべく摂らないようにすることをおすすめしています。
発ガン性が認められた成分もあります。
まだまだ体にどのような害があるかどうかがわからないものも多くあります。
食品を買うときに裏を見るようにするといいですね。
カロリーもチェックできます。

添加物やサプリメントは摂らないようにする

添加物は気にしていないと、ついつい摂取してしまいます。
発がん性が認められているものも多くありますので、
将来がんにならないためにも避けるのが賢明です。
身体の酸化も促進します。
身体の酸化は老化の大きな原因となりますので、アンチエイジングのためにも避けた方がいいですね。

サプリメントはどうでしょうか。
サロンのお客様でも、サプリメントを摂っている方、たくさんいらっしゃいます。

ビタミンC、カルシウム、ビタミンD、鉄分
など、女性に必要な栄養を簡単に摂取できます。
でも、栄養は本来は食べ物から摂るものです。
できるだけ食べ物を工夫して摂るようにしましょう。
なぜなら、化学的に創られたものは、肝臓に負担をかけてしまいます。

身体に吸収しきれないものは、体の解毒器官である肝臓が処理します。
体が吸収しきれない添加物やサプリメントは肝臓の負担になります。

胃は処理できないほどの食べ物が入ったら、お腹一杯と言う信号を脳が出します。
食べることを辞めることができます。

でも肝臓は処理できないほどの物質が入っても自分ではわかりません。
沈黙の臓器とも言われています。

また、肝臓はエネルギーの代謝にとても大切な臓器。
食べたものから吸収された栄養を代謝します。

肝臓が添加物などの処理で疲れていると、肝心の栄養の代謝がおろそかになってしまいます。
つまり脂肪として蓄えられる栄養が増えてしまいます。

これはダイエットにとっては大きな問題ですね。

肝臓を大切にする習慣

甘いものを食べたりお酒を飲んだときも肝臓は働いています。
甘いもの、お酒の好きな方は、ただでさえ肝臓に負担をかけているので、
あまり負担をかけないようにしたいですね。

そのためにも、サプリメントは控えた方がよさそうです。

著者の主人もお酒を飲むみます。人並み以上飲みます。
そこで、肝臓に負担をかけてはいけないと思い、添加物やサプリメントは避けるようにしてます。

そのせいか、主人は大酒飲みのくせに、肝臓の検査値に異常がありません。
お酒のみ仲間(ほとんど肝臓の値に問題ある)から不思議がられています。

食べ物を買うときは裏をみる

加工食品を買うときは、成分表示を見ましょう。
アメリカのダイエット誌にも、食品を買うとき成分表示を見る人は痩せている人が多いと書いてあります。
サロンのお客様も、スリムを維持している方は成分表示を見て買っています。

目的は2つ。カロリーと添加物のチェックです。

添加物は本当にいろいろあります。
発ガン性の認められているものを覚えるのも大変なので、とりあえず、カタカナの表記や原材料とは違うものがたくさん入っているものは避けましょう。

私も添加物についての本は何冊か読んでいますが、
覚えきれないので、原材料と調味料以外にあまり入っていないものを選びます。

ちなみに、コンビ二ではレトルトパックは添加物が比較的少ないです。
食事の支度をさぼりたいときや、お弁当のおかずに便利です。

裏を見て、食べ物のカロリーチェックをしていると、これはだいたい何カロリーでとわかってきます。
一日のカロリーコントロールをしやすくなりますよ。

菓子パンのカロリーに注意

カロリーを見てみると、びっくりすることもたくさんあります。
菓子パンのメロンパンはひとつ400カロリー。
少し大きめのものだと500カロリー。
デニッシュは400カロリー。
ちなみにおにぎりは200カロリー。ちょっとおやつにパン食べようかなと思って食べてしまうと、おにぎり2個分以上になってしまいます。
一日の摂取カロリーも大幅アップしてしまいます。

スリムな方はみなさん口をそろえて
「菓子パンを食べるともったいない」といいます。それだけで摂取カロリーが増えてしまうので、他のものが食べられないからです。

お客様で結婚して急に太りだした方がいました。
食事を伺うと、朝はパンとサラダ、昼は自分で作ったお弁当、夜は野菜中心という食生活です。
ちょいメタボのご主人のために野菜中心の食事を心がけ、
ご主人はすこしずつ体重が落ちてきているとのこと。

なのに自分は太ってきているので、悩んでいました。
詳しく伺うと、朝のパンはご主人はトーストですが、ご自分は菓子パンを食べているとのこと。
メロンパン、クリームパンがお気に入り。
そこで、「大変残念ですが、朝の菓子パンはしばらくやめましょう」と伝えました。

しばらく辞めていたら、1ヶ月ほどで少し体重が戻ってきました。
その後は週に1回か2回くらいは解禁日をつくり菓子パンを食べていますが、
体重は増えなくなりました。

急に太りだした別のお客様も、朝に菓子パンを食べて始めてからでした。
菓子パンで太ってしまう方は本当に多くいらっしゃいます。
怖いですね。

コンビ二、スーパー、デパ地下のお弁当やお惣菜はあまり食べないようにする

 市販のお惣菜を避ける理由は添加物以外にも理由があります。
スーパーやデパ地下のお惣菜には砂糖やみりんが多く使われていて、自分で作るより高カロリーになりがちです。
また作ってから時間がたっています。
野菜に含まれる水溶性のビタミンは失われ、
揚げ物や炒め物の油分は酸化しています。

デパ地下などで惣菜を買うのはうきうきして楽しいのですが、月に1回か2回程度の楽しみにしておくのがよいでしょう。

サロンのお客様にも、デパ地下の計り売りのお惣菜は、成分表示がないので、なにが入っているかよくわからないから買わないという方がいます。

私もたしかにそうだと思い、たまの楽しみに買う程度にしています。

コンビ二のお弁当は、どうでしょうか。
鮮度を保つためにph調整剤が多く入っています。
pH調整剤は、対象食品も使用量も制限がないため、また一括表記が認められているためどのようなものがどのくらい使われているかわかりません。
含まれているリン酸塩は、カルシウムが吸収されるのを妨げてしいます。
血液中のカルシウムが不足すると、骨粗鬆症の原因になります。
イライラや神経過敏を引き起こすといわれています。
若い人で突然キレる人が増えているのも、リン酸塩の過剰摂取が原因ではとの指摘もあります。

また、健康保持に不可欠な腸内細菌の善玉菌まで殺してしまうという心配もあるそうです。

著者も「君子危うきに近寄らず、よくわからないものは食べない」という方針ですので、できるだけ食べないようにしています。

どうしてもコンビ二でというときは、カップ麺かカップスープにしています。
おにぎりやお弁当で酸化した油と多量のph調整剤を摂るよりはよいかなと。
カップスープやカップ麺は低カロリーのものも出ていて、みていると楽しいですね。
でも、頻繁に食べると添加物や酸化した油などの問題があり、これもたまの楽しみですね。

まとめ

サプリメントについては、「どのように摂取すればよいでしょうか」
とよく質問を受けます。

「食品から摂る工夫してください」とお伝えしています。

マグネシウムはナッツから
亜鉛はたまごや牛・豚肉から
ビタミンCはフルーツから
カルシウムはちりめんじゃこから

など、いつも食べているものから摂取できます。

なんだか疲れやすい、というとき、ついついサプリに頼りたくなります。
でも、食事を見直してみてください。
長い目で見て、健康と美容によいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です