ストレスたまっていませんか？ 40代からのストレスマネジメント

これほどストレス社会になるとストレスマネジメントが大切です。
ストレスは、活性酸素を生み出し、細胞を酸化させ、たんぱく質を糖化させ、身体を老化させます。
ホルモンのバランスも崩れますので、太りやすくなります。
美容と健康によいことがありません。
自分なりのストレスマネジメント方法、見つけてみましょう。

少し離れたところから全体を見渡す

40代は家庭や仕事で責任のある立場になりますので、なかなか割り切れないさまざまな悩みがでてきます。

家庭では子供さんの受験や親の介護などの問題を抱え、仕事では管理職になる方もいます。

生きているとストレスはどうしても生まれるものです。

まずは少し離れたところから全体を見渡して、自分の立場を確認してみます。
少し心が整理されます。

そして、ストレス解消のためになにか体を動かしてみましょう。

あなたのストレスが人間関係でしたら、問題のある人たちのために、老化を早め、太ることはありません。
ストレスマネージメントを上手に行い、自分の人生を楽しく過ごし、美しく健康でいることに力を注ぎましょう。

40代からのストレスをためない習慣

　40年も生きてくるとずうずうしくもなってきて、多少のことではぶれなくなります。
経験をつんで様々なことを学び、生き方のパターンもできて、周りを気にしても仕方ないと思ってくるので、20代のころに比べて、気持ちが強くなるのでしょう。

論語によると40歳は不惑の年齢です。迷いがなくなるそうです。

過去の失敗の経験がストレスを解消しにくくする

そうはいいましてもあまりに受けるストレスが多くなり、年月とともに積み重なってくると、消化できなくなってきます。

ストレスが脂肪のように蓄積されると、セルライトのように心のまわりが固くなってしまいます。

一度固くなると、なかなかほぐれにくくなり、同じようにつらい経験をすると、過剰に反応したり、自分のからに閉じこもったりしてしまいます。

40代になり、経験を積んで周りを見渡せるというよい面もありますが、悪い面もでてきます。
年齢的にもう失敗できないという気持ちもあり、なにをするにも慎重になってしまいます。
以前は気にしなった細かことも気になるようになります。

また心の柔軟性が弱くなるので、急な問題や失敗への対処が出来なくなってきます。

気持ちを切り替え、前を向く

　私のサロンのお客様で40代になっても体系がスリムで若々しい方はわりと前向きです。
ご自分でも、なぜか根拠のない自信があるとおっしゃっています。
失敗もしてきているし、お仕事や人間関係でストレスもたまっているのでしょうが、あまり気にしていないようです。

たぶん、気持ちの切り替えがお上手なのでしょうか。
また、わりと自分を客観的にみて、自分が悪いことが認めています。
だからといって自分を責めたりしません。他人は他人、自分は自分と割り切っているようです。

ご自分に自身があるのでできるのでしょうが、私もいろいろお話しをして、考え方や行動力に多くを学ばせていただきました。

生き方上手な方たちのストレスマネージメント方法を紹介します。

●くよくよするまえに行動する。

体が動くと脳が動きます。
とりあえず、なにか悩みやストレスがあったら、改善のために動いてみることがいいのではないでしょうか。セルライトも、外から地道に刺激をあたえているとほぐれてきます。身体のケアも心のケアも、とりあえずなにか改善策を試してみてください。

●自分なりのストレス発散の方法を持つ

自分ではどうしようもないストレスもありますので、気を紛らわすための、自分なりのストレス発散方法をさがしてみましょう。
好きなことをしたり、体を動かしたり運動したりすることがおすすめです。
運動はヨガがいいですねおすすめです。深い呼吸をしますので、自律神経も整います。

好きな歌手やタレントのライブに行くのも、運動にもなり、大きな声を出したり、仲間との一体感を持てたりとよいことずくめです。