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傲慢な人の特徴と接し方

傲慢な人とは、相手を見下して横柄な態度をとる人です。
自分が中心で周りを振り回すことになります。

そんな人、あなたの周りにもいるのではないでしょうか。

どのように接したらいいか困りますよね。

そうはいっても、職場やママ友、お姑さんなど、どうしても関わらなければいけないときもあります。

傲慢な人はわがままで、自己中心的な人が多いので、周りが振り回されてしまいます。

そこで、傲慢な人の特徴と接し方を紹介します。

傲慢な人の特徴

対抗心が強く、負けず嫌い

傲慢な人は自分が相手より勝っていないと気がすみません。

相手を素直に褒めることはしません。

私のほうが優れているとアピールしたいので、話題を自分のことにすり替えてしまいます。
いつのまにか自分の自慢話になっています。

自分の意見が正しいと思い込んでいる

自分の意見ややり方が正しいと思い込んでいます。

他人に対しても、こうすればいいと指図してきます。従わないと不機嫌になります。

地位や名声があるので、自分は人より優れていると思っている

なにかしらのことを成し遂げて、地位や名声を得たため、自分に対して自信があります。

周りの人は自分より劣っていると見下しています。

親や夫に地位や経済力がある

親や夫の地位を笠に着て、周りに横柄な態度をとります。

日常生活でも親や夫のおかげでよい思いをしていることが多いのでしょう。

親や夫が偉いので自分も偉いと勘違いしています。

傲慢な人の特徴と接し方


コンプレックスがある

意外にもコンプレックスがあるので、それを隠したくて傲慢な態度をとっている場合もあります。

過去に人にばかにされたとか、自分の意見を無視された経験があるなどです。

人より優位に立ち、自分の意見を押し通すことで、コンプレックスから逃れたいのです。


自分に対する他人のミスが許せない

傲慢な人は周りの人は周りの人が自分に対してミスをすると許せません。

レストランやお店で、店員のミスを声高に怒鳴っている人いますよね。

自分が優れていると思っているので、周りから大切に扱ってもらわないと許せないのでしょう。

傲慢な人と上手く接する方法

苦手だなと思う傲慢な人ですが、どうしても付き合わなくてはいけないときもあります。

傲慢な人と上手く接する方法

そのようなときに、接し方を知っていると心強いものです。

対抗しない

傲慢な人はライバル心が強いので、あなたのほうが優れている場合は、対抗しようとします。

まずは、相手がうらやむようなことは話題にしないことです。

たとえば、新しいブランドバックを買ったとしても、見せびらかしたりしない方がよいでしょう。

もし、対抗してきたら、応戦しないようにします。

相手があなたより値段の高いブランドバックを買ったら、素敵ねと褒めてあげましょう。

張り合うと面倒なことになります。

気にしない

自分より相手を低く見ているので、批判めいたことを言います。

人は非難されると気にしてしまうので、まともに受け止めると気持ちが傷ついてしまいます。

そんなときは、また言っていると聞き流し、気にしないことです。

まわりも、傲慢な人とわかっていますので、心の中ではあなたの味方をしているかもしれません。

そうは言いましても、子供のことで非難されると、自分のこととは違い、ついつい気にしてしまいますが、そんなときこそ気にしないようにしましょう。

親子で振り回されてしまいます。

気の毒な人だと同情する

傲慢な人は自分にコンプレックスがあるので、人を見下したり、対抗心を燃やすこともあります。

また、周りを傷つけるので、友人も少なく、奥様やご主人ともうまくいっていないかもしれません。

自業自得とはいえ、人間関係がうまくいかなくなります。

気の毒だなと心の中で同情すると、なにを言われても腹が立たないものです。

出来るだけ関わらない

傲慢な人は、自分が中心でいたいので、自分を立ててくれて言うとおりになる取り巻き(手下)を欲しがります。

食事、お茶、お酒などのお誘いを断らずに言いなりになっていると、支配しやすいと思われてしまいます。

ママ友であればランチなどのお誘いは、差し支えない理由を言って断りましょう。

上司や同僚などの仕事仲間であれば、プライベートではお付き合いしないようにします。

必要な範囲で、失礼のないようにお付き合いしていけばいいですね。

傲慢な人と相性の良い性格は?

傲慢な人と相性の良い性格は?

傲慢な人は周りを顧みないので、決断力と指導力があるように見えるときもあります。

自分で決断できない、人の指示に従うことが楽と考える人には、相性がよいでしょう。

また、地位、名声、経済力を持っていることもあります。

傲慢な会社社長や、ご主人が高い地位にあるママ友のボスがいますよね。

周りには取り巻きがいることもありますが、心から尊敬して従っているわけではありません。

地位や名声に弱い人は、多少傲慢な人でも付き合っていけるのでしょう。

まとめ

私も傲慢な人とお付き合いしなくてはいけないこともあります。

負けず嫌いで周りを振り回すので、対応が大変です。

そんなときは、出来るだけ攻撃をスルーして、深入りしないようにします。

インドで100才になっても、マラソンを走っていたおじいさんが、長生きで元気な秘訣を聞かれて言いました。

「いやな奴と付き合わないことだ」
苦手な人は避けた方がよさそうですね。

いやな奴と付き合わない

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