YouTubeチャンネルはこちらから>>>

ダイエット中の上手なスイーツの食べ方

ダイエットでもスイーツ食べたい

ダイエット中は甘いものは食べないようにしないと!
と思っている方多いですよね。
たしかに、砂糖を使ったお菓子はダイエットの大敵です。
でも、きっぱりやめてしまうとストレスがたまります。
ダイエットした後にお菓子を食べるのが止まらなくなり、リバウンドしてしまった~
というお話もよく聞きます。
ダイエット中でも、スイーツを全く食べないようにする必要はありません。
上手に食べるコツを紹介します。

カロリーは一日の合計で100キロカロリー以下にする

ダイエット中は女性の場合は一日のカロリーは1400~1600カロリーが目安です。
おやつは100キロカロリー以下にします。

お菓子の袋の裏を見たり、スマホで調べるとカロリーがわかりますので、食べる前にカロリーを見るということ、習慣にしてみましょう。

その際の注意点があります。
カロリー表示が、グラムで表示されていることがあります。
一個のカロリーではないのです。


たとえば、チョコレートケーキの裏を見ると200カロリーと表示されていました。
半分食べれば100カロリーねと思いますよね。
でも、よく見ると、100グラム200カロリーと書いてあります。
そのチョコレートケーキは全体で300グラムありました。
半部食べると、300カロリーでした!
注意してくださいね。

ダイエット中におすすめのおやつ

ナッツ
ビタミンDなどのミネラルや、オメガ3、オメガ6の良質な油を摂ることもできます。
血糖値も上がりません。
ただ、カロリーも高いので、食べ過ぎないようにしましょう。
一日にアーモンドは15粒、くるみは5粒が目安です。

ゆで卵、ささみなどの糖質オフおやつ
糖質オフブームのおかげで、コンビニでもささみのスモーク、ゆで卵など売っていますよね。
手軽に手に入りやすくなりました。
ダイエット中にもおすすめのおやつです。

和菓子


和菓子は洋菓子に比べると油分が少ないのでおすすめです。
糖質と脂質を一緒に摂ると、太りやすくなってしまいます。
また、あんこの原料である小豆は食物繊維を含んでいますし、体を温める食材です。

避けた方がよいおやつ

・植物油、マーガリン、ショートニングを使ったお菓子
トランス脂肪酸(植物油、マーガリン、ショートニングなど)を含んでいます。
体に脂肪をため込みやすくなりやすくします。
市販のクッキー、菓子パン、クリーム菓子などです。

スタック菓子

スナック菓子が好きな方は、多少ストレスがかかってもきっぱり辞めましょう。


揚げたスナック菓子は酸化した油がたっぷり含まれています。
基本的に油を使った食べ物は作ってすぐ食べないと酸化します。
酸化した油は、体を酸化させますので、老化を早めます。
また、スナック菓子には植物性の油が使われていますので、トランス脂肪酸が含まれています。
かわりに焼きせんべいを食べてください。
おせんべいだと、食感がぱりぱりしていますし、味もしょっぱいので、スナックのかわりになると思います。
ただし、揚げせんべいは避けましょう。

・生クリームを使ったお菓子
植物油を使ったクリームはトランス脂肪酸を含んでいます。
また、脂質が多いので太りやすくなります。
糖質と脂質を一緒に摂ると、体は糖質を消費して脂質は皮下脂肪としてため込こんでしまいます。

・甘味料を使ったカロリーオフのスイーツ
カロリーオフなのでよさそうですが、人口の甘味料を使っています。
カロリーが低い甘味料を食べると、甘いのに糖質が入っていないので、体の血糖値の上げ下げのバランスを崩してしまいます。
太りやすい体になってしまい、長い目で見ると、かえって太ってしまうことになります。

私のサロンのお客様でも、スリムな方は洋菓子を食べないという方が多いです。
私もトランス脂肪酸を摂らないようにしていますので、生クリームを使ったお菓子は食べられなくなりました。
牛乳から作られた生クリームのほうが無難です。
アイスクリームでしたら、ハーゲンダッツですね。

「おやつはナッツ」のおすすめ

「おやつにはナッツ」という言葉は女性雑誌にもよく出ています。
スリムでおしゃれな人は何を食べているなどという特集で、必ず「小腹がすいたらアーモンドを食べています」などのコメントをみかけます。
これはナッツ業界の陰謀ではと思うほど(ナッツ業界があるかは知りませんが)です。

でも、サロンのお客様でスリムな方は、特におやつにアーモンドを食べていません。
私もたまにおやつにアーモンドを食べる程度で、週に1回くらいでしょうか。

甘いものを食べたくなるときは、ストレスなどで脳が緊張して、緊張をやわらげるホルモンを出すために甘いものが欲しくなることが多いのです。
あまり美味しいと思っていないアーモンドを食べても、欲求が満たされません。
美味しいチョコを一粒食べたほうが欲求を満たすことができます。

ただ、口がさびしいからなにか食べたいときは、アーモンドはぽりぽり食べられるのでとても適しています。
また、ビタミンDなどのミネラルや、オメガ3、オメガ6の良質な油を摂るために必要な食べ物でもありますので、ミネラルや良質の油が不足しているなと思うときは、積極的に食べるといいですね。

ただ、アーモンド自体が好きで、「食べたい」と思う方以外は、さほどアーモンドに固執しなくてもよいのではないでしょうか。
本当に好きなものを少量食べるのがおすすめです。

ただし、少量でやめられないときは、アーモンドの出番です。
少し好きなものを食べて、あとはアーモンドでごまかしましょう。

アーモンド類はカロリーが高いので、食べすぎは注意ですが、適量食べているかぎりは、美容と健康にとてもよい食べ物です。

むしろ、「やせなくちゃと思うけど、なかなかやせなくて~」という方ほど「おやつはアーモンドにしてがんばっているんだけどね」と言います。
おそらく、アーモンドを好きでもないのに食べているからだと思います。

10時や3時のおやつを習慣にしない

人は習慣になると、やめられなくなります。
おやつも、10時、3時など決まった時間に食べるようにしていると、食べないとなんだか寂しくなります。
習慣がついていないとなんでもないのですが。

私も以前クッキー2枚を毎日10時のお茶の時間に食べていたら、2週間で1キロ太りました。
イギリス製のショートブレッド、トランス脂肪酸オフです。
2枚くらいならいいかなと思い、また、なんとなくクセになってしまい、食べないと物足りなくなっていたのです。
太ったので、これはまずいと思い、きっぱりやめました。
それ以来、決まった時間におやつを食べる習慣をつけないようにしました。
食べるとしたら、日によって時間を変えて食べます。
昨日は午前10時に食べたけど、今日は午後3時に食べるというようにです。
習慣やクセをつけないことが大事ですね。

まとめ

甘いもの、おやつについては、3食きちんと食べればさほど欲しくなくなります。
ダイエット中は3食を規則的に食べることも大切です。
どうしても食べるときは、食べたいものを少量たべて満足しましょう。
始めは物足りなくても、何度か我慢してみると、「食べぐせ」がなくなります。そして、ダイエットで痩せてくるとモチベーションが上がり、甘いものもさほど欲しくなくなります。好循環ですね。
「少しのおやつ習慣」を続けてみましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です