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スキンケアに取り入れたいブースターの使い方

ブースター

肌のお悩みがあるときはブースターを使ってみましょう。

ブースター化粧品はスキンケアの最初に使い、その後に使う化粧品がお肌に浸透しやすくしてくれる化粧品です。
数年前からいろいろなメーカーが販売していますが、愛用している方もだんだん増えてきました。
わたしも使った方がいいのかしらという方に、ブースターを使うとよいお肌、種類、おすすめの使い方、節約の裏技を紹介します。

ブースターを使うとよいお肌

ブースターはクレンジングや洗顔のあとに、化粧水をつける前に使います。
その後に使う化粧水や美容液を、肌の奥まで浸透しやすくしてくれます。
せっかく化粧水や美容液を塗るので、しっかりお肌に浸透させたいですよね。
とはいいましても、手間も化粧品代も増えます。
ブースターが必要なお肌の状態とはどのようなときでしょうか。
チェックしてみましょう。

□ 肌が乾燥している
□ 肌の表面が固い
□ 毛穴が目立っている
□ 肌荒れが気になる
□ 肌が脂っぽい

ひとつでもチェックのある方は、ブースターをスキンケアに取り入れてみてください。


特に乾燥している、肌の表面が固い方は、ブースターを使うことをおすすめします。

ブースターの種類

ブースターは導入液とも呼ばれています。
目的によって大きく2種類あります。

◆潤いを与えて、肌を柔らかくする
肌の奥深くに浸透して潤いを与え、肌を柔らかくします。
乾燥や肌の表面が固くなっているお肌に効果的です。
エイジング成分を潤沢に含んでいるもののありますので、エイジングケアにも使うとよいですね。

化粧水、美容液、オイルなどがあります。
最近では、炭酸を使った泡タイプのものもあります。

◆古い角質を除去する

皮脂や古い角質を除去してくれます。
皮膚が脂っぽくなったり、ニキビが出やすい方に効果的です。

化粧水、スクラブの入ったクリーム状のタイプなどがあります。

お肌が脂っぽい、表面が固くて毛穴が目立つという方に効果的です。

ただ、30代以上になると肌の潤いが失われやすくなりますので、週に1回または2回程度の使用にしましょう。

ほとんどのブースターは潤いを与えるタイプです。
たまに古い角質を摂るタイプのものもありますので、購入前に確認するといいですね。

おすすめの使い方

・必ず洗顔後に最初に塗りましょう。
化粧水や美容液を付けた後ですと、本来の効果が出なくなります。

・オイルは量に気を付けましょう。
オイルは少しだけつけると、ブースターとしてはとても優秀です。
ただ、量が多いと皮膚を覆ってしまい、化粧水や美容液が浸透しにくくなります。

・肌に押し込むように、やさしく塗りましょう
潤いを与えるタイプのブースターは量をあまり使わないので、伸ばすように塗ると、肌への摩擦が生じでしまいます。
手の指4本を使って、肌に押し込むようにやさしく塗ってください。
・朝も夜も使いましょう
朝使うと、お化粧ののりがよくなり、ファンデーションの崩れも防いでくれます。
夜使うと、翌朝の肌の潤いが違います。
ひと手間かけるので、忙しい朝は省きがちですが、朝と夜きちんと使いましょう。

ブースター節約の裏技

ブースターを買うとお化粧品代が一本分増えてしまいます。
プチプラから高価なものまでありますよね。
そこで、買い足さなくてもよい方法教えますね。

お使いの美容液をブースターとして使います。
化粧水を塗る前に、美容液を少し肌全体に押し込みます。
肌が柔らかくなり、化粧水の浸透を助けてくれます。

オイルを使っている方は、オイルもブースターの代わりになります。
数滴をお顔全体に押し込みます。

美容液もオイルも潤いを与えるブースターの代わりに使えます。

まとめ

お肌が乾燥しているとき、表面が固くなっているときなど、お化粧水や美容液が肌に浸透しにくくなっています。
せっかく高価な基礎化粧品を使っているのに残念になることもありますね。
ブースターを上手に使って、お肌の奥まで浸透させましょう。

特に、年齢を重ねるとお肌の水分が失われています。
乾燥が気になるとき、ブースターをぜひお試ししてみてください。

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