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お正月太り、ダイエットしても痩せない人に

お正月太り

約8割の人が経験しているお正月太りですが、なかなかリセットできないときもあります。
「ダイエットしても痩せない!」という方は、ダイエット方法を見直してみましょう。

ダイエットが成功しない理由

私のエステサロンでもお正月太りをなんとかしたいという方が多くご来店します。
しばらくダイエットすると、1ケ月以内には体重ば落ちるのですが、なかなか落ちない方もいます。
そんな方の共通点、あなたも当てはまるかチェックしてみましょう。

□ ごはんは白米を食べる
□ 生野菜が少ない
□ 野菜を食べない食事がある
□ 海藻を食べない日がある
□ 運動する日が週に2日以下
□ 外出しない日がある
□ 呼吸が浅い、腹式呼吸を意識していない
□ お風呂は湯船につからない
□ お腹や下半身が冷えている
□ 睡眠時間が一日7時間以下
□ 毎日排便していない
□ 夕食を20時以降に食べている
□ 朝食を抜いている
□ 食べるのが早くなっている

当てはまる項目がある方は、食事や生活を見直してみましょう

食事内容と習慣の見直し

・玄米を食べる
白米は糖分が多く血糖値が上がってしまいます。
体重が戻るまで、玄米を食べてみましょう。
苦手でなければ、今年から玄米に変えてみましょう

・生野菜、海藻を食べて、代謝をアップしましょう
冬は生野菜が少なくなりがちです。
一日2回は食事の時にサラダを食べて、食品から酵素を摂取して消化器官の働きを助けましょう。
また、痩せない方に多いのが海藻が不足していること。
海藻に含まれるヨードは甲状腺ホルモンの材料になります。
甲状腺ホルモンはエネルギー代謝を助けるホルモンです。

・夕食の時間は8時まで終える
夕食が遅くなると睡眠中も食べた分を消化しきれないので、脂肪をためやすくなります。
お正月で太った分を落とさなくてはいけないので、睡眠中は胃の中がからっぽの状態にしましょう。

・ゆっくりよく噛んで食べる
お正月に早食いのクセがついてしまっているかもしれません。
早食いだと、血糖値が上がりやすくなります。血糖値が上がるとインスリンが分泌されます。インスリンは食べた糖を脂肪に変えることで血糖値を下げるため、脂肪が増えやすくなります。
また脳が満腹を感じるまで一定の時間がかかるため、ついつい食べ過ぎてしまいます。

生活や運動習慣の見直し

・寒いと運動不足になりがちです
週に2回以上有酸素運動をするようにしましょう。
腹式呼吸を意識してヨガをすることも、代謝がアップします。
なかなか外に出る機会がなくなるので、その分も運動が必要です。

・痩せないときこそ腹式呼吸です
お腹をふくらませる、へこませるを意識して、毎日朝晩5分行います
日常生活でも、思い出したら腹式呼吸しましょう
自律神経も整いますので、ストレスの緩和にもなります

・冬は体が冷えやすくなります
入浴は湯船につかり、出来れば半身浴で汗を流しましょう。
また、腹巻、サポーター、靴下などで体、特に心臓から遠い下半身を冷やさないように工夫しましょう

・寝不足は脂肪燃焼ホルモンが出にくくなります
しっかりと7時間以上寝るようにしましょう

・寒いと便秘になりやすくなります
水分を摂る、食物繊維を摂る、お腹を冷やさないなどに気を付けて、便秘の解消を心がけましょう。
腹式呼吸も便秘の解消におすすめです。

まとめ

ダイエットは忍耐が必要です。
体重は落ちて、少し停滞し、また落ちるということを繰り返します。
停滞期のときこそ、生活や食事を見直してみましょう。
この記事で紹介した項目に注意して停滞期を乗り越えると、またすとんと落ちます。
お正月太りがリセットするまで、停滞期は2回、3回あるかもしれません。
そのようなときは、腹式呼吸や有酸素運動をして自律神経を整えつつ、脳もリセットしてみましょう。

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