コロナ太りが気になる方多いですよね。
そうはいっても、30代、40代、だんだん痩せにくくなっています。
「明日からダイエットする!」と念仏のように唱えながら、
なかなか始められない方もいますよね。
そんな方に、たった一つのことを実践するだけで体重が減りやすくなる方法、ご紹介します。
「毎日、体重を量ること」です。
簡単ですので、とりあえず、始めてみて、続けてみてください。
続けると習慣になりますよ。
体重を量る理由
まずは自分を知る
ダイエットには現在の自分を知ることが大事です。
といっても、別に体質診断や性格テストをすることではありません。
まずは体重の増減を見てみましょう。
体系を維持するには、体重がわかりやすい目安になります。
自分を観察する
朝顔の観察日記のように、自分の観察日記をつける
という程度の気構えで記録していきましょう。
増えてしまっても、ショックを受けずに、
自分を知るということがダイエットの第一歩です。
体重を量ることを習慣化するコツ
体重計を準備する
体重計が家にないという方、意外に多いです。
正確に言いますと、壊れていない体重計ですが。
著者のエステサロンに「痩せたい」と言ってご来店するお客様たち
太った経緯をうかがうと、
「少しずつ太ってきたので、まずいなあと思っていました。
最初は体重を量っていたのですが、体重計が壊れてしまい
しばらく量らなくなってしまって・・・。
久しぶりに体重を量ったら、すごく増えてびっくり!」
という方が多いのです。
みなさん、なぜか家の体重計が壊れるのですよね。
体重計がない方は、アマゾンなどで2000円台から買えますので
一台用意しましょう。
体脂肪も測定できるものにしてください。
体重を量るときの注意点
◎毎日決まった時間に体重計に乗る(出来れば朝食前)
◎衣服を着ている場合は、だいたいの衣服の重さを引く
◎記録する
ついつい量り忘れるを予防する方法
1、体重計を置く場所を工夫する
洗面所ではなく、毎朝スムーズに乗ることの出来る場所に移す
女性は朝食の支度などで台所に行くので、台所がおすすめです。
2、たてかけないで、平置きにする
目立つので、量り忘れを防いでくれます
記録は手書きでする
スマホ連動の体重計もありますが、手書きで記録しましょう。
スマホ連動ですと、量って考えるということが出来なくなります。
私は、体重計は台所に置いています。
朝起きて台所に行くからです。
そして、平置きにしています。
じゃまだと思いながらも、目立つので、量り忘れがありません。
記録は、冷蔵庫に貼ったカレンダーに手書きでメモしています。
1か月ごとに区切りをつけてリズムを作る
女性は生理や排卵の周期によって体重が変わります。
生活や運動によっても体重は増減します。
一か月続けてみると、自分のリズムがわかります。
また、一か月前の体重と比べてみることも出来ます。
私は毎月1日に、先月の1日の体重と比べています。
一か月カレンダーに記録しているので、
ちょうど月の変わり目がよい区切りになっています。
数字に一喜一憂しない
女性は生理や排卵の周期によって体重が変わります。
多少の増減は気にしないでください。
大切なのは、増えていても減っていても続けて毎日量ることです。
増えてきて「まずい~」と思い、だんだん計らなくなってしまうのは避けたいですね
自分を観察する習慣をつけましょう。
体重を量って自分を観察する
体重を量ると発見できること
さて、一か月の体重の増減はどうでしょうか。
増えているか、変わらないか、減っているかで、
いまの自分の生活が体重に与える影響がわかってきます。
体重の増減は
(摂取カロリー) - (消費カロリー) = (増えた体重)
摂取カロリーは、食べたものから計算できます。
でも、消費カロリーは個人差があります。
自分がどのようなものをどのくらい食べたか、
どのくらい体を動かしたか
によって、体重がどのくらい増減するかを
発見してみましょう。
体重が減りやすくなる理由
実際、毎日体重を量っている方は、体重が減りやすくなります。
その理由は
◆少し増えると、食事に気を付けるので減りやすい
◆体重が増えて一定期間たつと減りにくくなるが
すぐに気を付けるので、減りやすい
つまり、早期発見、早期対応がポイントだったのです。
まとめ
体重計に乗っているだけでは減らないのですが、
量って、自分を観察することにより、
運動や食事で調整する方法もわかってきます。
まずは、体重を量る
一か月続けてみてください。
カロリーと体重の関係は、
「ダイエットで体重を減らすためには」
をご覧ください。